AIのレベル1は「自動ドア」 ~エーアイベーシックレベル1

技術について

AIのレベル1ってなに?

前回、AIには4つのレベルがあると説明しました。今回はまず「レベル1」についてお話します。

AIのレベル1は自動ドアです。自動ドアでは、「人が前に立つ」という条件に対して、「ドアを開ける」という行動を起こすというパターンが命令されています。機械分野の方々にとっては制御と言った方がわかりやすいかもしれません。

「それのどこがAIなんだ?」と、思う方もいるでしょう。人間が扉の前に立ったときに、「開けるかどうか」という判断し、「ドアを開ける」という行動をしています。この「判断して、動作する」点が自動ドアのAIなのです。

開けたくない時にも開いてしまうのはご愛嬌ですが、人間と同じように判断し、行動までしています。立派な人工知能と呼べるでしょう。

自動ドアもまだまだ進化します

勘違いして欲しくないのは、現在もこの自動ドアの研究を人工知能の専門家たちが研究しているわけではないということです。

例えば、ドアの前に立ったら誰でも開くのではなくて、カメラで画像認識をして、特定の人が前に立った時にだけ開くようなドアだったらどうでしょうか。この技術はまた今後紹介するレベルの技術が使われているのですが、いきなりこのレベルになったわけではなく、レベル1の自動ドアがあったからということを忘れてはいけません。

実際に業務で活用していく際にも、初めからレベルの高いものを目指すのではなく、段階を踏んで、ステップアップしていくことをおすすめします。

遠い将来、レベル1の自動ドアも、顔認識が当たり前になっているのではないかと思うとワクワクします。

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